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『手水舎(離宮の水)』(登録文化財)

名水百選「離宮の水」

手水舎
手水舎(離宮の水)について
説明
神門の北寄りに位置し、屋根は入母屋造(いりもやづくり)、桟瓦葺(さんがわらぶき)、妻面には木連格子(きつれごうし)、梅鉢懸魚(うめばちげぎょ)が施されています。
大正期に建てられたもので、石鉢の正面に「奉納盥漱」(ほうのうかんそう)、側面に「構社」(こうしゃ)と刻まれています。 この水が 昭和 60 年に大阪府内で唯一 、環境庁(現・環境省)選定の「全国名水百選」に選ばれ ました 。
水無瀬神宮の境内にある水汲み場には、連日早朝から多くのかたたちが取水に訪れて 現在でもアトピー性皮膚炎がよくなったなど体の調子がよくなるとの声は絶えず、多くの方に愛され保存活動も活発に行われています。

景観  ※正月の「菊水」はこちら

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